SolarCity社の2016年第1四半期、損失拡大

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以下、報道記事から。

SolarCity社の2016年第1四半期は、売上こそ好調であったが、損失は予想を上回る結果となった。

第1四半期の売上は$122.6Mと予想の$109Mを上回り前年同期比82%のプラスであった。設置ソーラー容量は214MWであり、指針で示されていた180MW を上回り、こちらも前年同期比40%のプラスであった。

しかしながら、規制による不確実要素の増加を受けて予約件数が顕著に減少し、予想よりも150MWマイナスとなった。

第二四半期については、前年同期比2%ダウンの185MWの設置容量を予想している。

販売費用については、80%アップの$0.97/Wと増加し、総じて予想を上回る損失を計上し、これで13期連続の損失計上となった。

5月9日の取引終了後、今年の同社株価は50%以上下落した。

同社は株主に対し、コスト上昇分については本年後半にも回収できる予想であることを示し、また、4月を通して新規プロジェクトファイナンスで$11Bを獲得したことを強調し、今年中にはキャッシュフローを黒字に転換できる見込みであることを説明した。

第1四半期における(1)予約件数の少なさや(2)営業費用の増加を懸念しており、Musk/Reeveコンビへの期待は依然として高いが、(3)同社の信用性は現在のところ低迷している。

また、UBS社は、「2017年中に$2.25/W以下のコストターゲットを達成できる」と予想していたが、「$2.52/W」に修正している。

「販売費用=$0.97/W」「設置コスト合計=$2.52/W」は極めて高いと思うが、今後、新規のルーフトップソーラーを導入したいお客を開拓する難しさをひしひしと感じる。

まだルーフトップソーラーを導入していない我が家にも頻繁にセールスマンの来訪や電話営業が来るが…..

彼らのコストってとても高そう。

「成功報酬型」だと思うので必死に営業をかけてくるが。

 

by 阪口幸雄